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  • 20年熟成泡盛 暦(こよみ) VINTAGE(ヴィンテージ) 2001年ヴィンテージ 720ml 泡盛 送料無料 (北海道・沖縄は送料1000円、クール便は+700円)
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20年熟成泡盛 暦(こよみ) VINTAGE(ヴィンテージ) 2001年ヴィンテージ 720ml 泡盛 送料無料 (北海道・沖縄は送料1000円、クール便は+700円)

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20年熟成泡盛
『暦VINTAGE(ヴィンテージ)』登場





「泡盛ってどんなお酒ですか?」

アルコール度数が高い、飲みにくい、独特の香りが苦手、、、
一般的によく聞く答えです。

しかし、私が知っている泡盛は、
“熟成により味わいが開花し、非常に香り高くなる稀有なお酒”
“長い時間、大切に育てられた泡盛を贈ることは、その人を想った時間も贈っている”
“経った歳月を懐かしみ、泡盛を囲んで記念日に華を添える”
そんなお酒です。

ピンと来ない方もいるかもしれません。

そんな方々に向けて、泡盛と今回発売する『暦VITAGE(ヴィンテージ)』の魅力をお伝えします。

世界に誇るお酒、泡盛とは?



600年前に生まれた日本最古の蒸留酒、泡盛。
長い時間熟成させた泡盛は古酒(クース)と呼ばれるようになり、かつては200年~300年物の古酒がありました。
手間を惜しまず大切に育てられた古酒は、荒々しさがなくなりまろやかで芳醇、甘やかな香りが鼻腔を通り、長い余韻に続きます。
70年前の激しい戦火でほとんどの古酒が失われましたが、戦後から育てられた15年以上の古酒は世界中のファンに愛され、年代物はウイスキーと同じく高級品とされています。
熟成とともに旨味と魅力が増す泡盛は、世界に誇れる国酒なのです。

人と人の絆を結ぶお酒

沖縄では、かつて存在した200~300年の泡盛を、名家の家宝として家同士や親友に振舞われていました。特別な日に特別な泡盛を酌み交わすことで絆を深めていたのです。
長い時間大切に育てられた泡盛には、人の想いを代弁する力があります。
昨今の沖縄では、誕生祝い、結婚祝い、新築祝いに特別な泡盛を贈る習慣が一般的になってきました。泡盛は、今も変わらず人と人の絆を深めるお酒でありつづけています。

『暦VITAGE(ヴィンテージ)』の登場



『暦VINTAGE』には、甕で5年寝かせた泡盛を瓶詰された西暦を記したカードがボトルに付属されています。
今回発売するのは、2001年ヴィンテージ。
20年の瓶熟成期間を経て旨味を増した泡盛は、20年分の想いを伝えたい人の元へ届くの待っています。
成人した子供へ、成人した時にありがとうを伝えられなかった両親へ、結婚や創業、思い切って我が家を買ったあの日から20年経った今のために。

こだわったグラスで飲んでもらいたい!



ワインならワイングラス、日本酒ならお猪口や桝など分かりやすいですが、泡盛はどんなグラスで飲めばいいでしょうか?

ロックならロックグラス、ソーダ割りならタンブラータイプなど飲み方で変えるのもいいですね。ですが、せっかくなら沖縄をより感じながら飲んでみたくないですか?
『暦VINTAGE』には こだわりの沖縄県産琉球ガラスで作られたグラスを2個添えさせていただきました。
沖縄の文化をたっぷり感じながら、ぜひお楽しみください。

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●容量:720ml
●アルコール度数:35度
●写真はイメージとなり、リニューアルによりラベルデザイン等が異なる場合がございます。

まさひろ酒造の歩み



まさひろ酒造(旧 株式会社比嘉酒造)は、明治16年に琉球王国の城下町である首里で創業しました。創業者は、琉球王朝の料理長職をしていた比嘉昌続(ひがしょうぞく)の息子・比嘉昌文(ひがしょうぶん)です。

当時、泡盛造りは王府から許可をもらった者にしか製造が認められていませんでした。そんななか、創業者・昌文は料理人職の腕前を評価された父・昌続が王より授かった「ホウチュウヒガ」の屋号と泡盛製造免許のもと、泡盛製造を始めました。 沖縄の食文化と泡盛文化は密接な関係にあります。父・昌続の食へのこだわりは、昌文の酒造りにも反映したことでしょう。

昌廣は製品に自分の名前を読み替えた「まさひろ」を命名しました。自分の名前を代表銘柄にすることによって、酒造りへの情熱を表しました。こだわりの酒「まさひろ」は、人々に受け入れられ、現在の比嘉酒造の基盤が確立されていきました。

首里の石嶺へ工場を移した後、伝統的技法を基盤に、泡盛で初めて低温醗酵による製造を導入し、戦後の製造技術の発展に貢献しました。

時はながれ、昭和54年、四代目として比嘉昌晋(まさくに)が蔵を引き継ぎ、ウイスキー全盛期の中、泡盛の市場開拓に努めました。
その功績の代表的なものとして、「ふるさと小包」で泡盛を全国に発送できるシステムを作った事が挙げられます。
また、初めて泡盛を国際品評会へ出品して金賞を受賞、他社に先駆けて泡盛ワンカップ、紙パック入り泡盛の発売を手掛けるなど、積極的に新しい市場を開拓してきました。

平成3年、創業100周年を記念した糸満市の西崎工場を落成し、製造場所を糸満市に移しました。ここでは、年代物の泡盛を展示した「泡盛まさひろギャラリー」を開設。泡盛についての資料を取り揃え、見学工場としてご好評いただいております。平成10年に発売した県外銘柄「島唄」、もろみを使用した「まさひろ もろみ酢」の商品化によって、新しい市場の開拓にも努めています。

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